古閑美保は今シーズン初の予選落ち

「樋口久子IDC大塚家具レディス」2日目、2アンダーの18位タイからスタートした古閑美保は、序盤からボギーを重ねる乱調。1バーディ、5ボギーの「76」と大きく崩れ、予選カットラインに1ストローク及ばない通算2オーバーの53位タイで予選落ちを喫した。

古閑の予選落ちは、昨年11月の「大王製紙エリエールレディス」以来。今シーズンでは、「中京テレビ・ブリヂストンレディス」で棄権した1試合を除き、初めて予選ラウンドで姿を消す結果となった。

「今日は酷かったですね。前半はショットがダメで、1メートル前後のパットも外したし、スコアになりませんでした」と古閑。「これだけ（ショットが）暴れたら、しょうがないですね」と、サバサバとした表情で会場を後にした。ここ最近はパットも復調し、自身も今シーズン初勝利への手ごたえを口にしていただけに、まさかの結果に終わってしまった。