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渋野日向子が直ドラ披露 もぐもぐタイムはアロエヨーグルト味

◇国内女子◇ブリヂストンレディスオープン 事前(17日)◇袖ヶ浦CC袖ヶ浦コース(千葉県)◇6713yd(パー72)

今季国内ツアー初参戦となる渋野日向子が練習ラウンド。昨年11月「大王製紙エリエールレディス」以来の国内でのプレーで、この日は多くの女子プロや関係者とあいさつをかわした。

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練習ラウンドでは午前9時前にインコースからスタートすると上野菜々子工藤優海とともにコースをチェックした。

両親ともに知り合いで渋野を「ヒナコッティ」と呼ぶ同年代の工藤は「いい意味で裏表ないし、雰囲気もある」。渋野からはアロエヨーグルト味の「ハイチュウ」をもらい、「本当に何かしら食べながら回っている」と“もぐもぐタイム”を笑顔で振り返った。

後半のアウトコースでは工藤が抜けて青木瀬令奈が合流。青木は「ハッピーターン250%」と「ピュレグミ」のグレープ味を渋野にプレゼントした。

渋野は9番(560ydパー5)の2打目で“直ドラ”も披露したという。青木は「私は雨もシトシト降っている状況では使わないので、たくましいなと思って見ていた。堂々としているし、いろんな海外の状況下の中でいろいろ経験しているんだな」と話した。

左右の林は木が密生する9番は今コース最長。今季の米ツアーでは何度も直ドラを披露しているだけに、大会期間中もファンにとっては注目のポイントとなりそうだ。

米ツアーではここまでの7戦でトップ10が3度と好調を維持。昨年10月「三菱電機レディス」以来となるツアー7勝目を目指し、準備を重ねる。(千葉市緑区/玉木充)

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