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ホールインワンはもう嫌だ!?渋野日向子は「悲しい記憶」のリベンジへ

◇国内女子◇樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 事前情報(28日)◇武蔵丘GC(埼玉)◇6550yd(パー72)

前週は9試合ぶりの予選落ちを喫した渋野日向子は週末、岡山の実家に戻ってリフレッシュ。練習やトレーニングの合間には、家族で七輪を囲んでバーベキューを楽しんで「美味しかったです。いつもよりカルビやホルモンを食べられました!」と満足そうに微笑んだ。

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昨年大会は、米ツアー参戦から帰国して迎えた約4カ月ぶりの国内ツアーだった。初日にホールインワンを決めたものの、2日目に崩れて予選落ち。「去年はホールインワンをしたことと、めちゃくちゃ短いショートパットを外したことしか覚えてないです。それくらい悲しい記憶なんだろうな」と振り返った。

インから18ホールを回ったこの日。昨年ホールインワンを決めた8番では「今年は入れん!」と宣言してティショット。ターゲットを変えながら打った2球は、それぞれ吸い寄せられるようにピンに向かって飛んでいったが、無事に(?)カップの手前で止まって事なきを得た。

「かなりラフやグリーン周りが難しい。最近にしてはコンパクションもすごいし、アンジュレーションもかなりすごい。総合力が大事になる」と気を引き締める。寒さの影響で飛距離も落ち出し、その調整が直近の課題。「みなさんやっている当たり前のことだけど、それが難しい」

米ツアーのQシリーズ挑戦も12月に迫っている。「最近は海外経験のあるキャディさんに興味がある」とベテランの佐々木裕史キャディと初タッグ。新しい情報も取り入れながら、夢に向かって挑んでいく。(埼玉県飯能市/今岡涼太)

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2021年 樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント



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