2021年 富士通レディース 2021

最終ラウンドは中止 勝みなみと古江彩佳のプレーオフへ

2021/10/17 10:54
首位に並んだ古江彩佳

◇国内女子◇富士通レディース 最終日(17日)◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6679yd(パー72)

国内女子ツアーの最終日は激しい雨が降り注ぎ、最終ラウンドの中止が決定した。天候が回復次第、2日目を終えて通算12アンダーの首位に並ぶ勝みなみ古江彩佳のプレーオフを行う。

プレーオフは16番~18番の3ホールのストロークプレーで実施し、決着がつかない場合は18番の繰り返しによるサドンデス方式となる。

午後0時半ごろには雨が上がる見通しという。

午前8時10分に第1組がスタート。アウトコースでは8組目の原英莉花らまでがティオフしていたが、9時半に中断。10時45分に競技中止が決まった。

1打差3位につけていた渋野日向子はプレーできないまま、2週連続優勝はかなわかった。

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