2021年 かねひで美やらびオープン

2000年生まれの後藤未有が首位浮上 2位に藤田光里ら3人/ステップアップツアー

2021/10/08 15:55
初優勝に向け3打差首位に浮上した後藤未有(Ken Ishii/Getty Images)

◇国内下部ステップアップツアー◇かねひで美やらびオープン 2日目(8日)◇かねひで喜瀬CC (沖縄)◇6497yd(パー72)

2000年生まれの後藤未有が4バーディ、1ボギーの「69」で回り、4アンダー2位から通算7アンダーの単独首位に浮上した。今年6月のプロテストで合格してツアー会員となった21歳が初優勝のチャンスをつかんだ。

3打追いかける通算4アンダー2位はレギュラーツアー1勝の藤田光里、初日首位の佐久間綾女竹山佳林の3人がつけた。藤田は1アンダー17位から出て、5バーディ、2ボギーの「69」でホールアウト。2019年「ユピテル・静岡新聞SBSレディース」以来の下部ツアー2勝目を狙う。

国内初の姉妹による2試合連続優勝を遂げた岩井ツインズは、ともに1アンダー13位で最終日を迎える。

ディフェンディングチャンピオンの城間絵梨は通算6オーバーで初日の出遅れを挽回できずに予選落ちを喫した。

<上位の成績>
1/-7/後藤未有
2T/―4/藤田光里竹山佳林佐久間綾女
5T/-3/石川怜奈西木裕紀子佐藤絵美スタイヤーノ梨々菜

2021年 かねひで美やらびオープン