2021年 日本女子オープン

120試合連続出場中の小祝さくら 今季“休みなし”で女王奪取を決意

2021/09/28 17:24
小祝さくら(左)は大会最多8勝を誇る樋口久子JLPGA顧問とプロアマ戦をラウンド

◇国内女子メジャー◇日本女子オープンゴルフ選手権競技 事前情報(28日)◇烏山城CC(栃木県)◇6550yd(パー71)

小祝さくらが、休むことも示唆していた次週「スタンレーレディス」に出場する意向を固めた。ツアーに本格参戦を果たした2018年から前週まで120試合連続出場を続けてきた。

「試合も残り少なくて、(賞金女王の)チャンスもかなり減ってきているので、出ることにしました」。現在、トップ稲見萌寧と約3300万円差の賞金ランキング2位につける小祝は、女王奪取に向けてラストスパートを決意した。「今年いっぱいは全部出て、来年は休みをしっかり作ったりしてやってみようかなって考えています」と、残り9戦にフル出場することを明かした。

62位に終わった前週は「ドライバーは良かったけど、アイアンがぶれていた」というが、動画でチェックするなどして、テークバックでインサイドに引いていたために、フォロースルーの軌道がずれていたことに気付いたという。そのポイントを修正し、「きょうは先週より、良い感じで打てていました」と柔らかな笑みを浮かべた。

490ydの17番(パ-4)など、距離の長いホールもある烏山城。「ちょっと長いホールもあったり、砲台グリーンだったりする。しっかり飛距離を出して、セカンドもグリーンをしっかりとらえないと、パーを獲るのが必死というゴルフになってしまう」と、ショットの精度が問われる戦いを想定する。

昨年大会は2日目に首位に立ちながら結果2位に終わったが「コースも違うし、調子もぜんぜん違うので」と、気にする素振りはない。「メジャーだからといって力が入るとかはないけど、あまり気負わないでプレーしたいです」と、今週もまた新たな一週間に平常心で挑んでいく。(栃木県那須烏山市/今岡涼太)

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