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「またイチから」 松田鈴英はリシャッフルかかった一戦で予選落ち

◇国内女子◇ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 2日目(25日)◇利府GC (宮城)◇6591yd(パー72)

「今週は結構大事だったんですけど、調子があまり戻らなかった」。松田鈴英は1バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「76」と落として通算4オーバー72位。カットラインに2打届かず3試合連続の予選落ちに終わった。

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大会終了後にはシード選手を含めて出場資格がリシャッフルされる。10月以降の9試合も推薦枠以外の協会選考で試合に出場するには、賞金ランキング80位前後を確保する必要があった。

2017年のプロテストでトップ合格した松田は19年賞金ランキング32位でシード選手だったが、2020-21年シーズンの40試合中、19試合で予選落ちするなど賞金ランキング94位と低迷。10月以降は推薦(最大2試合)での出場となる見込みだ。

すでに11月30日から始まるファイナルQT(ツアー予選会/静岡・葛城ゴルフ倶楽部)へ気持ちも切り替えている。

「練習ラウンドに行って地元で練習ですかね。推薦でも試合は出られるが、とりあえずQTのことだけ考えて来季レギュラーツアーに戻って来られるように頑張ります。この年をきっかけにしっかりと、また一からやりたい」と決意を新たにした。

大城さつきも72位で予選落ち。前シーズンは賞金ランキング48位でシード選手だったが、現在の賞金ランキングは107位と不調だった。

「ずっと調子が悪かったですし、今年の5月くらいまでは“スーパー絶望的”だったのでリシャッフルどころではないくらいだった。80を打たないような必死なゴルフをやっていた」と説明した。

「もう途中からはQTに向けて頑張ろうと気持ちを切り替えてやってきました。練習場でできたことをコースで実践できるように練習します。QTがんばります」と気合を入れ直した。(宮城県利府町/玉木充)

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