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初めての宮城で収穫の秋 古江彩佳1打差2位発進

◇国内女子◇ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 初日(24日)◇利府GC (宮城)◇6591yd(パー72)

古江彩佳が6バーディ、1ボギーの「67」でプレーし、首位と1打差の5アンダー2位発進。「風が吹いている中、5アンダーで回れたのはうれしい。全体的に良かったです。ショットでばらつきが少なかったので、バーディチャンスにつけることができた。パットも4mとか5mが入ってくれた」と振り返った。

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2番(パー5)で3m、9番で5mを沈めるなど2つスコアを伸ばしてハーフターン。12番では146ydから9Iで1mにつけて2連続バーディ、17番でも135ydから30cmにつけて再び2連続バーディを奪って上位に食い込んだ。

「宮城県は初めてです。牛タンも食べましたが、おいしかったです」。初コースでもフェアウェイキープ率86%(12/14)、パット数27と安定した。

この日は西村優菜と同組。2週連続Vへ単独首位に立った同じ21歳の西村とはアマチュア時代から技を磨き合ってきた。「自分も頑張らないといけない」。笑顔でラウンドしながら大きな刺激をもらった。

アマチュア時代にツアー初優勝をあげた2019年「富士通レディース」が10月。2勝目が20年9月で3、4勝目が同11月と秋に結果につながることも多いが、「いやー、わかんないです。うーん…たまたま」と首をかしげたが、収穫の秋へ好位置につけた。

「上位でいられることを楽しみながらラウンドしていきたい。落ち着いて自分のプレーができればいい」。21年初勝利となるツアー5勝目へ気持ちを整えた。(宮城県利府町/玉木充)

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