小祝さくららが、あのゲームで子供たちとオンライン交流
2021/09/22 19:08
◇国内女子◇ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 事前(22日)◇利府GC (宮城)◇6591yd(パー72)
前回2019年大会覇者の柏原明日架、小祝さくら、原英莉花が22日、「宮城県立こども病院」の子供たちと交流した。2004年から大会開催前に代表選手が慰問活動をしているが、今年はコロナ禍のためオンラインで実施された。
3人は6歳から14歳までの18人とオンラインでつながり、小祝と原がCMに出演しておなじみのNintendo Switch「マリオゴルフ スーパーラッシュ」をプレーするなど親睦を深めた。
「ゲームをたまにしかやらない」という小祝は、「みんな上手でビックリしちゃいました」と感心し、原は「ゴルフというスポーツを通じて楽しめましたし、子供たちと心をひとつにできた感じでうれしかった」とコメント。ともに、子供たちにつくってもらった応援幕に感謝を示した。
また、2回目の交流という柏原は、コロナ禍のため直接訪問できないことを残念がりながら、2年前に初優勝したコースで「成長した姿を皆さんにお見せできるように頑張ります」と活躍を誓った。
同大会では社会貢献活動に取り組んでおり、東北初の小児医療総合病院の同病院に救急車や院内看板を寄贈するなど支援を継続。今年2月には車いすと院内のサイネージ・モニターを贈呈している。