最終日の前半に抜け出したのは、さくらでなく注目の新人!!
2009/08/09 12:19
北海道の苫小牧市にある苫小牧ゴルフリゾート72エミナGCで行われている国内女子ツアー第18戦「アクサレディスゴルフトーナメント」の最終日。首位と3打差に16人がひしめく大混戦から、頭一つ抜け出したのは森田理香子だ。
6アンダー9位タイからスタートした森田は、4番、6番とバーディを奪うと、8番から10番まで3連続バーディを奪い11アンダーへ。9アンダーで2位に付ける李知姫、キム・ソヒの韓国勢2人に2打差をつけ単独首位に浮上した。今季からツアーに参戦する新人の森田がこのまま逃げ切るのだろうか。
8アンダー4位タイには横峯さくら、上田桃子、古閑美保、キム・ソヒ(韓国)の4人が並んでいる。逆転優勝を狙う上田は、スタートから2連続バーディを奪ったが、8番、9番の連続ボギーで順位を落とした。8アンダー首位タイでスタートした横峯は、7番パー3でボギーを叩き、9番で取り返したものの、チャンスに恵まれず苦戦が続いている。