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午前2時50分起床で27ホール 寝ぼけ眼のペ・ソンウが4連続バーディで暫定首位

◇国内女子◇富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 2日目(10日)◇花屋敷GCよかわコース(兵庫県)◇6390yd(パー72)

ペ・ソンウ(韓国)が第2ラウンドを6バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算3アンダー暫定首位に立った。

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この日は初日が日没サスペンデッドとなったため、第1ラウンドの残り9ホールも加わり、計27ホールを完走した。午前2時50分に起床し、同5時にコース入り。同7時30分からのプレーに備えた。

「マッチプレーで36ホールの経験ありますが、(ストロークプレーでは)初めて。すみません、今ちょっと寝ぼけています」と笑いながら、眠い目をこすった。

長丁場の2日目となったが、第2ラウンド後半2番(パー5)では74ydから58度で2mにつけてバーディとすると、4mのチャンスを生かした5番(パー5)まで4連続バーディを奪った。

「第1ラウンド(「74」で23位)のときは予選通過が目標でしたが、第2ラウンドになってパットがうまくいった。ほっとしている」

2020-21年シーズンは14試合に出場し、トップ3が6度と勝ちきれない試合が続いている。「チャンスが来たときにしっかりとつかめると信じて、戦略を立てて積極的にプレーしたい」と気合を入れた。

2019年「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」以来となるツアー3勝目へ、まずはぐっすりと寝床に入る。(兵庫県三木市/玉木充)

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2021年 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン



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