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勝みなみが260.1ヤードで1位 国内女子ツアーで約1年半ぶり飛距離計測

◇国内女子◇アクサレディス in MIYAZAKI 最終日(28日)◇UMKCC(宮崎県)◇6568yd(パー72)

コロナ禍に見舞われた2020年に一度も行われなかった大会期間中のドライビングディスタンス計測が、19年最終戦以来、約1年半ぶりに実施された。

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1位となったのは260.1ydを記録した勝みなみで、以下は2位:山路晶(257.8yd)、3位:渡邉彩香(256.8yd)、4位:原英莉花(256.3yd)、5位:葭葉ルミ(252.8yd)と続いた(※順位は決勝ラウンド進出者のみ)。

勝の2019年シーズンの平均飛距離は249.6yd(9位)で、今回は1大会だけの計測(2ホールx3日間)とはいえ、この1年ちょっとで10yd以上飛距離を伸ばしたことになる。

ドライビングディスタンス賞として100万円を獲得した勝は「一昨年はアメリカに行く機会がかなりあって、体のケアが自分とは違ったので、自分もやらないといけないと思った。まずは、週3日トレーニングを一昨年のオフから始めて、去年はコロナで試合がなかったので、トレーナーさんのところや自宅で全身を鍛える感じでやりました。(今回)ドライバー自体は2年前のモデルを使っているけど、バランスとかを変えて飛ぶようになりました」と喜んだ。

19年の平均飛距離1位の穴井詩は、初日、2日目と計測対象ホールの1つで刻んだのか、215ydと213ydという数字があり、記録上は234yd(その2ホールを除外すれば244yd)。今大会を制した岡山絵里は238.6yd。同2位の河本結は241yd。賞金ランクトップの小祝さくらは240ydだった。

一方で、渋野日向子は236.8ydと、19年の自身平均(248.21yd)から逆に10yd以上を落としている。

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