2021年 大王製紙エリエールレディス

おむつ821パックを大王製紙が児童福祉施設へ寄贈

2021/01/07 17:47
2019年大会を制した渋野日向子(提供:大王製紙)

国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディス」(11月18日開幕/愛媛・エリエールゴルフクラブ松山)を主催する大王製紙(本社・東京都千代田区)は7日、2020年大会のトータルバーディ数821個と同数の同社製品(ベビー用おむつ、女性用ナプキン)821パックを愛媛県下の児童福祉施設(20施設)に寄贈すると発表した。

同社は1982年の第1回大会からチャリティによる地域貢献活動を行ってきた。2020年大会はコロナ禍のために無観客だったが、出場選手からも賛同を得て、「Always Keep Smiling!」をスローガンに実施した。

順次寄贈される予定だが、担当者は「小さな子供を助けていきたいし、寄贈する先の子供にも笑顔になってほしい」と説明した。

19年大会は渋野日向子が優勝し、20年大会は古江彩佳が制した。21年は40回大会となる。

2021年 大王製紙エリエールレディス