諸見里が逃げるか!?横峯、佐伯、不動が追い上げ残るは9ホール
2009/06/28 12:52
国内女子ツアー「プロミスレディス」の最終日。梅雨とは思えない快晴の中、スコアを伸ばしあう攻防が続いている。10アンダー単独首位でスタートした諸見里しのぶは、前半の9ホールを終えて13アンダーまでスコアを伸ばし首位をキープ。3番はピン80センチ、8番パー5もピン横50センチに寄せるショットの切れを見せた。
諸見里を2打差で追うのは韓国の李知姫。2番パー5でバーディ、5番パー3ではバンカーからチップインバーディを奪うが、その後はバーディパットが決まらずスコアを伸ばしきれていない。
さらに2打差の9アンダーには横峯さくらが浮上。8番パー5で、残り66ヤードの3打目を58度のウェッジでチップインイーグル。4番、10番でもバーディを奪った横峯が、12番をプレー中だが、まだまだスコアを伸ばしそうだ。
諸見里とは5打差の8アンダー4位には、佐伯三貴、川原由維、全美貞(韓国)、そして不動裕理が浮上してきた。2アンダー17位タイからスタートした不動は、15番を終えて6つのバーディを量産。残りホール数を考えると逆転優勝は難しいが、その存在感を見せ付けている。