ニュース

国内女子富士通レディース 2020の最新ゴルフニュースをお届け

プレッシャー掛け過ぎた自分を反省 古江彩佳は連覇ならず

◇国内女子◇富士通レディース 最終日(18日)◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6659yd(パー72)

初日47位と出遅れた前年優勝の古江彩佳は2日目14位、最終日は7バーディ、1ボギーの6アンダー「66」で追い上げて、通算5アンダーの2位フィニッシュ。最終組の4組前でクラブハウスリーダーとして後続のプレーを待ったが、2打差で首位に立つ申ジエ(韓国)が18番でパーオンしたのを確認して、勝負が決まったことを受け入れた。

<< 下に続く >>

悔やんだのは「74」と出遅れた初日のプレー。ディフェンディングチャピオンでホステスプロの重圧に「落とせないと自分にプレッシャーを掛けていた。笑顔がなかったです」と振り返る。プロ初優勝を挙げた9月「デサントレディース」に続く「日本女子オープン」でも同様に入れ込み過ぎて、うまくいかなかった反省があるという。

「開き直れた」という最終日は、前半の6ホールまでで4バーディ。13番のティーイングエリアで上位が伸びていないことを確認すると、ギアを入れ直して以降4ホールで3バーディと首位に迫った。

大会連覇には届かなかったが「諦めない気持ちで戦えた」と納得の表情を見せた古江。「良い状態で来ていると思うので、それを崩さず楽しんで試合をやっていきたい」と残り少なくなった今年を見据えた。(千葉市緑区/今岡涼太)

関連リンク

2020年 富士通レディース 2020



あなたにおすすめ


特集SPECIAL

やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!
これから活躍が期待できるキラキラ輝く女子プロへインタビュー!普段では聴けない生トークを魅力全開でお届けします。

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!