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ルーキー西村優菜は単独首位から失速「体が動かなかった」

◇国内女子メジャー第1戦◇日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯 最終日(13日)◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇6640yd(パー72)

1打差の単独首位から出たルーキー西村優菜はバーディを1つも取れず、4ボギーの「76」をたたき、通算7アンダー7位で終えた。

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「風も強かったんですけど、なかなか思うようなショットが打てなくて、前半はパターで緩んでしまった部分があった。反省点は多いですし、最終日の難しさを痛感した。気持ちの部分もたくさんあると思いますし、なかなか体が動かなかった」

前半2番(パー5)で1.5mのパーパットがカップにけられ、ボギーが先行。後半13番ではティショットが右ラフにつかまり、2打目がグリーン左のバンカーに。続く14番(パー3)もティショットがグリーンにのらずに連続ボギーをたたいた。前日3日目のパット数は24だったが、この日は33。目標としていた「60台」どころか、今大会初めてオーバーパーで、優勝を狙える位置から失速した。

「ショットが付かなかったのが(スコアを伸ばせなかった)一番(の理由)ですね。基本(ピンに)付いてないので、チャンスというチャンスがなかったかな。もう少しチャンスがあれば1個のバーディで変わっていたかもしれないですけど…」

それでもプロ入り後、ツアーベストとなる7位フィニッシュ。20歳にとって収穫も多かったはず。「最終日最終組、すごいいい経験出来ましたし、そういう経験をたくさん出来る選手になりたい」。次週「デサントレディース東海クラシック」(愛知・新南愛知CC美浜コース)に向けて気持ちを切り替えた。

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2020年 日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯



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