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「つけていてもできる!」原英莉花のミズノマスクあすは何色?

◇国内女子◇アース・モンダミンカップ 初日(25日)◇カメリアヒルズCC(千葉県)◇6622yd(パー72)

前年大会を2位で終え、リベンジに臨む原英莉花は5バーディ、1ボギーの「68」で回り、4アンダーの7位タイと好発進を見せた。午前に激しい雨が降り、午後は曇天模様。プレー中のマスク着用は義務づけられていないが、紫色の“ミズノマスク”をウエアに合わせて回りきり「めちゃくちゃ暑かった」と笑顔。時折、鼻を出してショットを放つ姿も見せた。

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新型コロナウイルス感染への警戒が続く。原は「キャディさんとはラインも相談したりするので、近い距離になる。しておいたほうがいいのかな」と積極的に予防策を講じている。暑さゆえ、途中でマスクを外すことも考えたそうだが、「(契約する)ミズノのマスクなら、つけていても出来るんだぞ」と体を張って証明し、2日目以降の着用も考えている。色はピンク(開幕前日)、紫(初日)のほかに用意している黄色の着用を予想されると「…どうかな?」とニヤッと微笑んだ。

首位と2打差で終えたプレーについては「初日にしては上出来だけど、ショットが全部パーオンしたのにパッティングが上手くいかなくて前半でバーディが獲れなかった。悔しい」と反省の言葉を口にした。

前半5番、残り3.5mのフックラインのバーディパットを「自分を信じて打てなかった。そこから引きずってしまった」。後半11番から3連続でバーディを奪ったが、いずれもスライスラインだった。「しっかり立て直せば満足いくラウンドができるという手ごたえはある」と決勝ラウンドに向けて気合を入れなおした。

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2020年 アース・モンダミンカップ



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