通算3勝の大江香織ツアー引退へ 今週「伊藤園レディス」で区切り
2019/11/12 13:25
国内女子ツアー3勝を挙げている大江香織が12日、マネジメント会社を通じて来季出場権の懸かるファイナルQT(12月3日~6日)を受験しないことを発表した。
2009年にプロ転向後、12年「フジサンケイレディスクラシック」で初優勝。16年「Tポイントレディスゴルフトーナメント」、18年「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」でも優勝するなど、11年から9年間シードを守ってきた。
今シーズンは30試合に出場して予選落ち18試合で賞金ランキングは87位。最高成績は4月「フジサンケイレディスクラシック」の5位タイだった。
同社は「今週開催の『伊藤園レディスゴルフトーナメント』を最後にツアーを離れ、一旦これまでのキャリアに区切りを付け、第二のゴルフ人生をスタートさせることを決断致しました」としている。