2018年 日本シリーズJTカップ

賞金王の今平周吾「できれば海外に」/一問一答

2018/12/02 17:22
初の賞金王に輝いた今平周吾

◇国内男子メジャー◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 最終日(2日)◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7023yd(パー70)

2018年シーズンの最終戦が終了し、今季1億3911万9332円を稼いだ今平周吾が初めての賞金王に輝いた。26歳61日での達成は、ツアー史上5番目の年少記録。日本人では石川遼(18歳80日)、松山英樹(21歳286日)に次いで3番目となった。会見の一問一答は次の通り。

―今の気持ちは
賞金王に獲れたことはすごくうれしいです。世界ランキングのこともあるので(最終戦で)優勝して50位以内に入れれば一番良かったですけど。それができず悔しい部分はあります。

―達成感は
まだ実感はないですね。うれしさはまだあまり感じないですけど、日が経てばだんだん感じてくると思います。実力がまだまだのところがあるので、賞金王にふさわしい選手になれるように、これからも頑張っていきたいです。

―来年から気持ち的に変わるものはある?
プレッシャーになることはないと思うけど、自信にはなったと思います。

―5年シードを獲得した
来年から海外の試合に出られるチャンスがあると思うので、できれば海外に行きたい気持ちはあります。

―今季は20代の活躍が目覚ましかったが
年下の選手も増えてきているので、負けないようにしたい

2018年 日本シリーズJTカップ