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高校3年間フィリピンで武者修行 アマ桂川「自分でも信じられないゴルフ」

2018/10/12 19:15


◇国内メジャー◇日本オープンゴルフ選手権競技 2日目(12日)◇横浜カントリークラブ(神奈川)◇7257yd(パー71)

日没が迫る中、今年の「日本学生ゴルフ選手権」を制した桂川有人(日大2年)が怒涛のバーディラッシュで単独首位に躍り出た。2アンダーでスタートした2日目は、11番までに1バーディ、2ボギー。だが、そこからの7ホールで1イーグル5バーディと爆発し、詳細な記録が残る1985年以降初めて、アマチュアが首位で今大会の決勝ラウンドに進出した。

「耐えるゴルフだった」という前半を終え、11番をボギーとして1アンダーへ後退した。だが、12番のバーディが反撃の合図だった。続く13番は、10mのスライスラインがカップの横から入って連続バーディ。「勢いがついたと思う。次もパー5だし、気持ちが楽になった」と流れをつかむと、14番(パー5)は4Uで打った2打目をピン横4mにつけてイーグルとした。

15番で1m、16番は手前から6m。さらに17番でも右下6mから打ったバーディパットが「引っ掛けたと思ったら、最後スライスして入ってくれた」と6ホールで一気に7ストローク伸ばす快進撃で、通算8アンダーの首位に立った。

通信制のルネサンス豊田高校に入学してからの3年間は知人を頼ってフィリピン・マニラ近郊でゴルフ漬けの生活を送っていた。コース脇に拠点を置き、徒歩でゴルフ場へ通う日々。勉学はインターネットを利用した。

日大に進学し、プロの試合にでるのは今大会が初めてとなる。昨年2位に入った金谷拓実(東北福祉大2年)とは同学年で、「目標にしている選手の一人」という。「自分も日本オープンで優勝争いしたい気持ちは強かった。でも、単独首位に立っているのは嬉しいというか、信じられない」と目を丸くする。

「あすの朝にならないと実感がわかないと思う」という今夜は、長い夜となりそうだ。(神奈川県横浜市/今岡涼太)

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