「ダイヤモンドカップゴルフ」優勝者に「全英」出場権 2019年から3年間
2018/09/22 15:13
国内男子ツアー「アジアパシフィック選手権ダイヤモンドカップゴルフ」の主催者は22日(土)、会場の武蔵カントリークラブ・笹井コース(埼玉県)で会見し、2019年から3年間、優勝者に海外メジャー「全英オープン」の出場権を付与することを発表した。
優勝者がすでに出場権を得ていた場合、資格は繰り下がらない。大会を共催する日本ゴルフ協会(JGA)の竹田恆正会長は、アジアンツアーとの共同主管競技について「より世界に出ていける大会にしたかった」と述べた。
来季の「全英オープン」は7月18日(木)に北アイルランドのロイヤルポートラッシュGCで開幕する。例年7月の開催日程に合わせ、今大会は5月に移動することになり、来季は5月9日(木)から総武カントリークラブ 総武コース(千葉)で行われることが発表された。