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石川遼は復帰戦で予選落ち 初日よりは手ごたえも「時間がかかる」

◇国内男子&アジアンツアー共催◇アジアパシフィック ダイヤモンドカップ 2日目(21日)◇武蔵カントリークラブ・笹井コース(埼玉)◇7060yd(パー71)

82位から出た石川遼は3バーディ、6ボギーの「74」と落とし通算5オーバーの88位。8月「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント」以来のツアー復帰戦で今季4度目の予選落ちを喫した。

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ここ1カ月、熱中症やウイルス性の腸炎に苦しめられた。体重も減ったことで飛距離も低下。初日はショットの力強さがなく「もう一回作り直さないといけないかな、という感じ」と落胆していた。この日は強い雨の中、平均飛距離は全体11位の278.5yd(初日270.5yd/全体108位)、フェアウェイキープ率は全体26位の57.14%(初日35.71%、全体101位)だった。

32パットを要したグリーン上でスコアを落としたが、「きょうはアイアンもピンにいった場面があったし、内容的にはきのうより良くなっている。初日はフワフワする感じがあったのかもしれない。そこらへんはプラスで終われた」と前を向いた。

ショットに好感触のあった時期に離脱を強いられ、クラブを振れない日々を過ごした。「体調不良で試合を休むというのはこれまであんまりなかった。すごく悔しいですけど、フィーリングを失いたくなくて無理して出たらもっと(体調が)悪くなったかもしれない。何カ月か遅れてしまったという感じです」。

今後は試合に出場しながら、焦らず調子を上げていくつもりだ。「時間がかかるということは受け止めないといけない。毎日やっていって練習やラウンドを繰り返していくしかない」と次週「トップ杯東海クラシック」に備える。(埼玉県狭山市/林洋平)

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