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宮里優作と川村昌弘が同組でガマン大会 優勝戦線に残る

◇国内男子&アジアン◇レオパレス21ミャンマーオープン 3日目(27日)◇パンラインゴルフクラブ (ミャンマー)◇7103yd(パー71)

最終組のひとつ前、同じグループでプレーした日本勢が優勝争いに踏みとどまった。宮里優作が3バーディ、ボギーなしの「68」をマークしてトップに1打差の通算9アンダー2位。川村昌弘は「70」で終え、前日と同じ3位タイをキープした。

スタートホールで第2打を1mにつけてバーディ発進した宮里を待っていたのは、苦難の展開だった。6番(パー3)では1m強のチャンスを逃すなど、パットをことごとく外して天を仰ぐ。「スライスラインを左に外すことが多かった。きのうは転がりが悪く、右に外れてばかりだったので、修正したら…。ただそこで急にラインを薄く読むのは難しい」。ショットの状態の良さから、気分的には「前半ハーフで7アンダーくらいで回った感じ」が、実際は1アンダーだった。

「どうしようもない感じで。だから、あまりナーバスにならないように」という開き直りは、最後に実を結ぶ。終盤17番で2m、18番(パー5)では4.5mがカップに転がり込んだ。起死回生の2連続バーディフィニッシュが「あの2ホールがないとキツかった」と最終日への活力だ。前年大会は首位で迎えた最終日に「自滅して」6位。「2016年に(年間で)勝てなかったので、勝ち急いだ。そういうところで、今年は去年より余裕を持ってやれる」と、賞金王の雰囲気をしっかり漂わせた。

2人は1年前も一緒に回っており、前年大会は2日目に宮里が「64」で回り、川村も「65」をマーク。「あの時はふたりで伸ばし合い、きょうは外し合いました。パットは組全体が“お通夜“だった」と苦笑いした川村は、前半4番(パー5)で残り220ydの第2打をUT(ロフト23度)でピン奥1mにつけてイーグル。さらに6番(パー3)で5mのバーディパットを決めて一時は首位に立ったが、7番でトラブルに見舞われた。

1Wショットを左に大きく曲げ、「打った瞬間」、塀の向こうに飛び込むOB。暫定球の地点まで歩く途中、1打目を捜索していたスタッフに「もう、探さなくていいですよー」と早々と声をかけた。「あのショットでボールが(インプレーに)ある方が動揺する」とすぐに気持ちを切り替えた。このホールでトリプルボギーを喫したが、後半は2つのパー5でバーディを決めた。

狙うは2013年「パナソニックオープン」以来の2勝目。第2シードを得るにとどまった昨季を振り返り、「きょうも一つ段階を踏めた」とタイトル争いができるポジションを、まずは謙虚に受け止めた。「あしたはどっちに転んでも、調子は上向いている。良くても、悪くてもエンジョイしたい」。首位とは2打差だ。(ミャンマー・ヤンゴン/桂川洋一)

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