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石川遼はパー5を反省 首位と5打差で発進

◇国内男子&アジアン◇レオパレス21ミャンマーオープン 初日(25日)◇パンラインゴルフクラブ (ミャンマー)◇7103yd(パー71)

石川遼は4バーディ、3ボギーの「70」で回り、1アンダーの34位タイで初日を終えた。午後のプレーで、一時は3アンダーまでスコアを伸ばしたが、終盤に後退。首位とは5打差で2日目に入る。

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出だし1番でバーディを決めた石川は、前半アウトできっちり2アンダー。487ydと長い7番では右セミラフからの第2打を右サイドのバンカーに入れた後、3打目をピンそば1mに寄せてきっちりパーを拾うなど、上位進出を期待させた。

「先週(SMBCシンガポールオープン)は優勝争いの前に崩れてしまった」と反省し、ミャンマー入り後はショットの修正を重視。ティショットに安定感を見せたが、後半14番で2.5mのチャンスを外すと、直後の15番(パー3)で1mのパーパットを外したところから2連続ボギーとした。最終18番(パー5)は3mのバーディパットがカップの左に。「グリーンが非常に硬く、2、3mくらいが読みにくい」と残念がった。

スイング構築を続ける中で、課題は「パー5での攻め方」と言う。この日は後半11番、18番ではティショットに成功しながら、ともに2オン狙いの2Iでミスが出てパーどまり。両ホールはグリーン手前が池になっており「転がって乗っていくコースじゃない。パー5でバーディを取れる内容を求めていきたい」と、ショット精度の向上を再び目標に掲げた。(ミャンマー・ヤンゴン/桂川洋一)

2018年 レオパレス21ミャンマーオープン



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