2017年 セガサミーカップ

自己最多の6連続バーディも…池田勇太は終盤に失速

2017/07/06 20:00
6連続バーディで見せ場を作ったが、池田勇太は険しい表情で最終グリーンを降りた

◇国内男子◇長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント 初日(6日)◇ザ・ノースカントリーゴルフクラブ(北海道)◇7178yd(パー72)

約2カ月ぶりの国内ツアー復帰戦となる池田勇太は、ツアー自己最多となる6連続を含む8バーディ、2ボギーの「66」をマーク。6アンダーは首位と2打差の4位発進としたが、終盤の連続ボギーによる失速に「気分は非常に悪いです」と表情が険しかった。

早朝から晴天・無風の好条件で、次々とビッグスコアが並んだリーダーボード。北海道らしからぬ蒸し暑さはあったものの、午後組の池田も快調にバーディを並べていった。

前半11番、13番(パー5)とバーディを先行させると、3つ目とした17番からは怒涛の6連続バーディ。最も長かったバーディパットは後半2番(パー3)の5mとショットが冴え、「短いのも長いのも入り、良いリズムで回れた」とパッティングもかみ合って、一時は8アンダーまで伸ばした。

「6連続は、6連続で良かった」とぶすっと評価し、「5番からは悪すぎましたね」と流れが変わった終盤へ厳しい視線を向ける。パーオンを逃した6番で最初のボギーを叩くと、続く7番(パー3)では3パットボギー。おまけに最終9番(パー5)も3打目のアプローチを寄せきれずパーにとどまった。

「後半にかけてはパットも良くなかった。自分の中ではそんな(悪い感じ)でもなかったけど、何か原因はあると思う」。まだ消化しきれない悔しさを口調ににじませながら、「苦手としていたグリーンだけど、それなりに入れていると思う。あしたも、どれだけバーディを獲っていけるかだと思います」と切り替えた。連日のバーディラッシュで払しょくするしかない。(北海道千歳市/塚田達也)

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