2016年 中日クラウンズ

キャディ有志 熊本地震の被災地へ義援金/中日クラウンズ

2016/05/01 19:26
キャディ有志を代表し、JGTOの青木功会長へ義援金を手渡した小岸秀行氏(右)

熊本地震の被災者への思いは、プロキャディたちも同じだ。国内男子ツアー「中日クラウンズ」最終日に、プロキャディ有志40人から集められた義援金45万円が日本ゴルフツアー機構(JGTO)へと託された。

キャディ有志を代表して、川村昌弘のキャディを務める小岸秀行氏からJGTOの青木功会長へと義援金が手渡された。「選手みたいにサイン会とかはできないけど、なんらかの形で支援できないかと話し合った。キャディにとって1万円という金額は決して小さくはないけれど、40人がお金を出してくれた」と小岸氏は説明した。

被災地支援に、獲得賞金の10%を義援金とすることを決めているJGTOとジャパンゴルフツアー選手会。これらの義援金は、日本赤十字社の「平成28年熊本自身災害義援金」への寄付が決まっている。(愛知県東郷町/今岡涼太)

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