「日本のファンは世界でもベストだと感じています」とコメントした、バッバ・ワトソン

2012年、14年に「マスターズ」を制したバッバ・ワトソン（米国）が11月12日（木）から静岡県の太平洋クラブ御殿場コースで開催される国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」に2年連続で出場することが26日（月）、主催者から発表された。

ワトソンは前年大会で2005年以来9年ぶりの日本ツアー出場を果たし、通算3アンダーの24位タイでフィニッシュ。4日間のドライビングディスタンス部門で311.88ydを記録し、世界屈指の飛距離を存分に披露した。

＜＜　下に続く　＞＞

2014－15年シーズンの米ツアーでは「WGC HSBCチャンピオンズ」を含め2勝を挙げ、フェデックスカップランキングで前季に続きキャリアベストの5位に入っている。

■ バッバ・ワトソンのコメント

「三井住友VISA太平洋マスターズに2年連続で出場できることをとても嬉しく思います。開催コースはとても気に入っています。グリー ンは、私が年間を通じてプレーする中でも最高のグリーンのひとつであり、コンディションやコース設定もとても素晴らしい。日本の選手も世界レベルにあり、今年も彼らと競い 合うことを楽しみにしています。加えて、日本のファンは世界でもベストだと感じています。ゴルフに対する理解度も高く、とても敬意を持って います。今年もまた、日本のゴルフファンの応援を受けてプレーしたいと思います」