2015年 RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント

岩田寛は国内2試合を経て米ツアー入れ替え戦へ

2015/08/26 17:04
米ツアーの入れ替え戦が待つ岩田寛だが、国内ツアーにもフル参戦して海を渡る

2週前の「全米プロゴルフ選手権」で2日目に「63」をマークするなど、21位で今季メジャー最終戦を終えた岩田寛。来月上旬には再渡米し、9月10日(木)にスタートする米ツアーの来季出場権を争う全4試合の“入れ替え戦”ウェブドットコムツアーファイナルズに参戦する。一時帰国の間は今週の「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント」、翌週「フジサンケイクラシック」に出場。国内ツアー2試合を経て、ステップアップを期す。

27日のティオフで1か月ぶりに再開する日本ツアー。岩田は7月に1勝を挙げ、現在賞金ランキング2位につけている。芥屋ゴルフ倶楽部での事前練習では「全米プロの時よりもショットはいい」と好感触。「ただ、ここはグリーンが特殊。今まであまりいい成績を残していないし、我慢してやりたい」。ツアーで年間唯一の高麗グリーンでの戦いを見据えた。

現在の第一目標は、米ツアーへの本格参戦だが「入れ替え戦もあって、そんなに日本ツアーに出られないかもしれないが、(日本ツアーで)上位にいれば世界選手権(WGC)に出られたりもする。試合数は少ないけれど、頑張って稼ぎたい」と、モチベーションは高く保ったまま。

ウェブドットコムツアーファイナルズに入る前週は、昨年悲願のプロ初優勝を飾った大会とあって、タフなスケジュールにも負けず力を振り絞る。

掲げるテーマはメンタル面の充実。「調子が悪くても気持ちを切り替えて、その日出せることを出して、4日間やること。それができれば何が悪いか分かる。良くても、悪くても、集中してやらないといけない」。その姿勢を貫き通せれば、世界中どこのトーナメントでもきっと戦える。実力は証明済みだ。(福岡県糸島市/桂川洋一)

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