松山英樹は通算10アンダーとしてムービングデーの戦いを終えた

福島県にあるグランディ那須白河GCで行われている国内男子ツアー「ダンロップ・スリクソン福島オープン」3日目、23位から出た松山英樹は5バーディ、2ボギーの「69」とスコアを伸ばして通算10アンダーでホールアウト。全組が第3ラウンドを終えて25位となり、最終日は通算17アンダーで首位のソン・ヨンハン（韓国）との7打差を追う展開となった。

2日目を終えて、首位と4打差につけていた松山は、4番（パー5）、5番、7番（パー5）と序盤からバーディを先行させた。だが、8番のボギー後は流れが止まり、その後は1バーディ、1ボギー。それでも、最終18番（パー5）でバーディとし、この日3つスコアを伸ばすことに成功した。ホールアウト時点で、藤田寛之らの首位グループとは5打差の25位。

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前週、海外メジャーの「全英オープン」に出場した松山は、この試合が今季国内ツアー初戦。昨年11月以来の国内ツアー制覇へ向け、最終日はビッグスコアが求められる。

※25日13時40分配信の「【速報】松山英樹、3つ伸ばして通算10アンダーでホールアウト」を差し替えました。