雨天の中、午後組の最終組から上位に飛び込んだ古田幸希

■ J.B.パク 7バーディ「65」 7アンダー単独首位

「天気が良くなかったので、フェアウェイキープが重要だと思ってスタートしました。セカンドショットもグリーンに乗ってくれたし、3から4mのバーディチャンスが結構入ってくれました。良くしようと意気込みすぎてしまうことがあるんですけど、今日は落ち着こうという意識を持ってやれたことが良かったです。元の性格が、早く、早くと焦ってしまうタイプなので。最近、そういうところも変わってきたことが良い結果につながっていると思います」

■ 古田幸希 6バーディ、1ボギー「67」 5アンダー4位

「雨の中だったけれど、長いパットが3つ入ってくれました。2つはマグレ。前半14番で16m、2番でカラーから13mが入ってくれました。ドライバーは荒れていて結構曲がっていたけれど、焦ることなく、パーを取っていこうと思ってやっていました。今は、自分に出来ないことをやろうとせず、自分がやれる最大限のことを出していこうという気持ちでプレーしています。上ばかりを見て、自分を見失っていたところがあったので。前向きに、ポジティブに考えるようにしています」

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■ 小田孔明 5バーディ、1ボギー「68」 4アンダー8位

「雨もそうだけど、風もこれだけ吹くとダメだよね。今日は悪いゴルフはしていないけど。（テーマに挙げていたドライバーは）風任せで打っていたけど、それなりにフェアウェイを捉えられていました。自分の中ではまあまあの滑り出し。毎日5アンダー、4アンダーを繰り返していれば、自然と優勝争いが出来ると思います」

■ 丸山茂樹 1バーディ、3ボギー、1トリプルボギー「77」 5オーバー140位

「ホストプロという緊張感がありすぎて、自分のベストなゴルフができなかったです。言い訳になっちゃうけど、雨と気温の低さも自分にとっては厳しかった。明日はスコアを伸ばせるように頑張ります」