片岡大育、右手甲痛で欠場
2015/06/04 19:47
国内男子メジャー「日本ツアー選手権森ビル杯」の初日スタート前、片岡大育が右手首痛のため、大会を欠場することを決断した。
「日曜日のトレーニング中に右手の薬指と小指を突き指してしまって、それが右手甲から手首の痛みになってしまった」と片岡。今週に入ってからの練習ラウンドは様子を見ながらの軽いもの。練習も「ほぼ打っていなくて、アプローチを10球くらいしただけ」という状態で回復を待っていたが「間に合わなかった」とうなだれた。
片岡は2週間前の「関西オープン」でツアー初優勝を飾ったばかり。「骨に異常はないと言われたので、一週間したら治ると思う。次週のタイは会場に行って、出る準備をして早く治るのを祈るだけ」と、早期復帰を目指している。