昨年は藤田寛之が悲願の地元優勝を果たし大粒の涙を流した

毎年8月に福岡県・芥屋GCで開催され、「KBCオーガスタ」の名称で親しまれている国内男子の大会が今年、特別協賛社にRIZAP株式会社（本社・東京）を迎え、「RIZAP KBCオーガスタ」と大会名称を変更することが10日、発表された。今年で43回目を迎える歴史ある大会は、新たな冠スポンサーとともに、8月27日（木）に開幕する。

RIZAP（ライザップ）は「結果にコミットする」という強烈なキャッチフレーズのダイエットCMで注目を集める、健康に関する研究やボディメイク事業等を展開する会社。統括する健康コーポレーション株式会社の瀬戸健社長は「RIZAPをはじめとする、グループの商品やサービスを通じて、“人は一生輝ける”ということを伝えて参りたいと思います。まだ、若い会社ではございますが、ご関係の皆様とともに、大会を大きく盛り上げて参りたく存じます」とスポンサードの趣旨をコメントした。

同大会は、今年からジュニアゴルファー（中1～高3）を対象とした予選会を実施。本戦開催の2週間前、8月12日、13日の2日間、開催コースの芥屋GCにて「RIZAP KBCオーガスタジュニアチャレンジ選手権」を開催し、36ホールのストロークプレーで上位2選手に本戦の出場資格を与える。