国内男子ツアーの第15戦「ANAオープンゴルフトーナメント」が9月13日（木）、北海道の札幌ゴルフ倶楽部輪厚コースで開幕。ホストプロとして出場の石川遼は午前組の7時57分に10番からスタートし、5バーディ、4ボギーの「71」。1アンダーはホールアウト時点で首位に5打差、30位タイ前後で第1ラウンドを終えている。競技は現在も進行中。

同じ午前組でラウンドを終えた17歳の高校2年生、アマチュアの伊藤誠道は、3連続を含む7バーディ（3ボギー）を量産。優勝争いを演じた昨年大会の初日スコアを1つ上回る4アンダーで終え、単独首位でホールアウトしたリャン・ウェンチョン（中国）から2打差の好発進。同グループには、一昨年大会を制した池田勇太をはじめ、近藤共弘、細川和彦ら歴代優勝者たちが続いている。

ディフェンディングチャンピオンのカート・バーンズ（オーストラリア）は2アンダーでホールアウト。米ツアーを主戦場に置き、今週は2年ぶりの国内ツアー参戦となる今田竜二は、1バーディ、3ボギーの2オーバーと出遅れるスタートとなった。