いまや賞金シード選手で最年長。P.マークセンは3勝を挙げた2008年以来の優勝を狙う。

■ プラヤド・マークセン／5バーディ、3ボギー「69」、通算5アンダー首位タイ

「午後のスタートはグリーンにスパイクマークも多くて難しかった。アイアンショットが良くてスコアをまとめられたと思う。

（今年1月に46歳）僕はお酒もタバコもやらないから、年齢のことは気にならないよ（笑）。今年は1回、日本で優勝したいね。明日からもパーオンを続けて、チャンスが来たらバーディを重ねていきたい。1日2アンダー、3アンダーを狙っていければ」

＜＜　下に続く　＞＞

後半の巻き返しで優勝争いに喰らいついた岩田寛。

■ 岩田寛／5バーディ、4ボギー「70」、通算4アンダー3位タイ

「（11番までに1バーディ、4ボギー。13番から4バーディで挽回）朝から全体的に良くなくて、どうしてようかと話していた。アンダーパーが出るかな、と思っていたけれど。特にパーパットが入らなかったですね。でも13番で2メートルのバーディパットが思い通りに打てて、入ったところから何かが変わりました。修正ができたのかな。明日からは、楽しみかな・・・楽しみです」

2日目はオーバーパー。宮本勝昌は1打差で首位の座を譲った。

■ 宮本勝昌／2バーディ、4ボギー「73」、通算4アンダー3位タイ

「今日は難しかった。ショットが右にも、左にも行ったね。ショットの悪影響がパットにも出た感じ。悪循環の一日でした。バーディチャンスも少なかったし。ただ、もう一回ビッグスコアが出せない感じも無い。あと2日間を考えたゴルフをしたいと思う。（開幕2日前に40歳の誕生日を迎えたが？）うーん、まだまだ若い。全然、不惑じゃない。惑わされまくった。まだまだだね」