2012年 日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills

選手コメント集/日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills 2日目

2012/06/01 19:12
この日使用したのは、リッキー・ファウラーがPGAツアーで優勝した時に使用していた同モデルのセンターシャフトタイプ

藤田寛之 1イーグル、5バーディ、1ボギー「65」、通算7アンダー、暫定3位タイ

「今日はショット、パットともにいい状態でスコアを伸ばすことができました。昨日までパットに不安がありましたが、スタートホールの2mを決められたのが良かったです。続く2番でのイーグルも、序盤にスコアを伸ばせて安心しました。

パターのイメージを変えたことも良かったです。いいラインにつけることも多くてラッキーでした。やはりパットが入ると気分がいい。コースがコースなだけに、明日はアンダーパーで回れればいいと思っています。常にどの試合も同じですが、1つでもへこめれば(バーディを獲れれば)自分としてもいいですし、とにかく自分のできることをしたいと思います。それにメジャー大会は、一般的に強い選手が上にくるものだと思うし、調子の良い選手やフレッシュな選手が(上位に)きたりと、誰が優勝するか分からない状況というのもいいですね」。

藤本佳則 5バーディ、2ボギー「68」、通算6アンダー、暫定5位タイ

「14番(パー4)のボギーは不運でした。ティショットで左の林に入れてしまい、低い球でグリーンを狙いました。最悪、手前のバンカーでもいいと思っていたんですが、これが不運にもバンカーに突き刺さり目玉で出すだけとなってしまいました。連日のパープレーの目標に対しては、ティショットを含めトータルでよくできています。このコースはボギーを叩くと止まらないと思うので、そういう時こそ自分がしっかりしないといけませんね。

上位に藤田さんもいますが、ティショットはほんとに曲がらない、アイアンは測ったかのように距離感は正確、さらにパターも名手。そういう選手がメジャーでは上位にくると思いますし、年齢で言えば、僕の方が勢いのあるゴルフをしなくてはいけないので、いい刺激を受けて、明日以降頑張りたいと思います」。

2012年 日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills