谷口徹「今年は難しいよ」とコースに警戒

国内男子ツアー「ANAオープンゴルフトーナメント」にディフェンディングチャンピオンとして出場する谷口徹。先週は日韓戦の日本代表メンバーに選出されていたが、第2子出産に立会うため辞退。「女の子でした。桃子と名づけました」と嬉しそうに話す。

大会連覇に向けては「フェアウェイは硬いし、今年の方が難しいかな。フェアウェイは転がるし、キープするのは難しいと思うけど、しっかりマネージメントしていきたい。アンダーパーを積み重ねていければ良い位置にいられると思います」と、コースへの警戒心を示す。

谷口は今季「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」で優勝を果たし、賞金ランキング3位につけている。しかし、北海道で開催された試合では、「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」が予選落ち、翌週開催された「サン・クロレラ クラシック」が60位タイと、いまひとつ成績が思わしくない。

昨年は4日間で通算16アンダー、2位に4打差をつけて優勝を果たしたが、今年もコンスタントにスコアを伸ばすことが出来るだろうか。