TOSHINの看板を背負って戦う広田が暫定2位!!
2010/07/01 18:16
国内男子ツアー「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN LakeWood」の初日は雷雲接近のため、サスペンデッドとなったが、今大会のホストプロの一人、広田悟が期待にこたえるゴルフを見せた。
7時55分に10番ホールからスタートした広田は、前半を4バーディ、2ボギーでラウンドすると、後半は1番から、さらに5番からの2度に渡り連続バーディを奪った。この時点で6アンダーの単独首位に立っていた広田だが、8番、9番と上がり2ホールで連続ボギーを叩き4アンダーフィニッシュ。
暫定2位タイに後退はしてしまったが、ホストプロとしての重圧に耐えながらの好プレーだった。「昨年、このトーナメントが決まった時からずっと、社長さんに「頼むよ」と言われていました。ホストプロとして気合いを入れ過ぎるとプレッシャーにもなるし、空回りすると自分に言い聞かせていたので、逆にリラックスできました」とラウンド直後に感想を話す。
2日目の第2ラウンドは16時25分に1番からスタートすることになった。「この位置でのスタートなら、この日3日間は落ち着いてプレーできると思います。思い入れのあるトーナメントなので、何とか上にいって優勝できれば・・・」。2007年から契約を結ぶ同社に対する恩返しとして優勝を狙う。