遼、開幕戦での予選落ちが決定的に
2010/04/16 14:06
国内男子ツアーの開幕戦「東建ホームメイトカップ」2日目、6オーバーの88位タイからスタートした石川遼は、ドライバーショットのバラつきに加えてパットも不調。スコアメイクに苦しみ、1バーディ、3ボギーの「73」でフィニッシュした。通算8オーバーとし、国内ツアーでは昨年6月の「日本プロゴルフ選手権」以来となる予選落ちが決定的となった。
「来週の木曜日までにしっかりと練習をしてきます。今週のような、もがきながらのプレーはしないようにしたいです」と、次週の「つるやオープン」に向けて気持ちを切り替えていた。なお、前年度の賞金王が翌年の開幕戦で予選落ちを喫したのは、近年では1991年の尾崎直道、2007年の谷口徹がいる。