国内男子 賞金ランキング
海老根文博が49歳で最年長初シード獲得 池田勇太26位、小田孔明85位/男子最終QT
◇国内男子◇ファイナルQT 最終日(6日)◇下関ゴールデンCC(山口)◇7034yd(パー72)
プロ27年目の49歳、海老根文博が来季ツアーシードを獲得した。首位で出た最終日、ボギーなしの「66」で回って通算20アンダー。QTランク1位に与えられる来季ツアー出場権と賞金200万円を手にした。海老根は初のシード取得で、1992年に45歳で取得した井上久雄を上回るツアー最年長記録となった。
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QTランク2位以下は、同スコアなどの場合はカウントバックで順位を決めて20位前後までが、来季ツアー前半戦(今季実績では9月フジサンケイクラシックまでの14試合)にある程度出場できる見通し。
2位に今年6月にプロ転向した23歳の森山友貴、3位に同じく23歳の鳥海颯汰。東北福祉大出身の25歳・発多ヤマトが4位、今季5月「For The Players By The Players」4位の新村駿が5位。ツアー3勝の時松隆光は14位で“圏内”に入った。
20位以下の主な選手に、26位に顎(がく)関節症に伴う体調不良から復活を目指す池田勇太、36位にツアー3勝の片岡大育、61位に16歳の香川友、75位にツアー7勝の武藤俊憲、85位に2014年賞金王の小田孔明らがいる。
<QTランキング上位20人>
1位:海老根文博、2位:森山友貴、3位:鳥海颯汰、4位:発多ヤマト、5位:新村駿、6位:黒木紀至、7位:小袋秀人、8位:竹山昂成、9位:植竹勇太、10位:岡田絃希、11位:勝亦悠斗、12位:岩井亮磨、13位:余松柏(ユウ・サンポ)、14位:時松隆光、15位:櫻井勝之、16位:李圭ミン(イ・ギュミン)、17位:金岡奎吾、18位:松本正樹、19位:砂川公佑、20位:松田一将
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