石川遼が“石川遼くん”に対面!高知で高校生に歓迎される
2009/11/23 18:10
国内男子ツアーの「カシオワールドオープン」が開催される、高知県の安芸郡にあるkochi黒潮カントリークラブから車で10分。芸西村役場に、石川遼のプレー風景の巨大な「モザイクアート」が飾られた。
愛媛県立三島高校の生徒が作成したもので、1.5cm×1.5cmの色紙を約20万枚貼り付けたもの。縦7.2m、横6.2mのサイズのため、役場の屋上から吊るすと2階まで達するほどだ。このモザイクアートの写真パネルを石川遼にプレゼントするセレモニーが行なわれ、前日まで宮崎県のフェニックスカントリークラブで戦っていた石川が駆けつけ、高校生たちの熱烈な歓迎を受けた。
パネルのプレゼンターとなったのは、同校2年生の石川遼くん。石川と同姓同名で漢字も同じとあって「同じ名前の人には会ったことありますが、漢字まで同じというには初めてですね」とテンションは上がり気味。「同じ高校生に凄く力をもらいました。疲れもないし、残り2試合気持ち次第で良くも悪くもなると思いますので、頑張ります」と感想を残した。
この日は指定練習日になっているが、石川はコースには向かわず、父親との趣味のひとつでもある釣りに出かけて一時の余暇を楽しんだ。