2009年 ダンロップフェニックストーナメント

池田勇太に今週帯同する先生は2人!

2009/11/18 18:07
プロアマ戦では2本のドライバーをテストし負担の少ない方を試合で使用する予定だ

国内男子ツアーの賞金王争いで、石川遼に逆転(先週終了時点で)された池田勇太が、右手首痛と左腰痛をおして「ダンロップフェニックストーナメント」に出場する。出場が危ぶまれた池田だが、「なんとかやれる」と自分自身、そして池田の身体のケアを担当する先生らが判断し出場することを決めた。

現在池田には3人の先生が付いている。以前から全体的なケアをしてもらっている方に加え、手首を診る先生、腰を診る先生が存在する。池田としては3人とも帯同してもらいたかったが、トーナメントに帯同できるのは2名までのため、患部を見てもらえる先生2名に同行してもらっている。

シーズンも今週を含め残り3試合。来週、そして再来週の最終戦への出場は、今週の状態次第で判断する予定だ。いつプレーができなくなってしまうか分からない極限の状態に達した池田だが、飛距離を稼ぐことは諦め、クラブもなるべく負担のかからないものを選択しながら戦い続ける。

2009年 ダンロップフェニックストーナメント