2022年 VISA太平洋マスターズ

【速報】石川遼、蝉川泰果、星野陸也が首位 大混戦でサンデーバックナインへ

2022/11/13 12:08
最終組のデッドヒートを多くのギャラリーが見守った

◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日(13日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7262yd(パー70)

最終組が前半9ホールを終え、石川遼蝉川泰果星野陸也が通算8アンダーの首位で後半に突入した。

2019年「日本シリーズJTカップ」以来の優勝を目指す石川は3打差の2位でスタートし、第1打をピンそば1.5mにつけた4番(パー3)までに3バーディ。単独首位で迎えた第2打をグリーン左奥のバンカーに入れた6番、ティショットを左に曲げた8番でボギーをたたいた。

3日目を終えてトップだった蝉川は2番から2連続ボギーを喫するなどし、ハーフで2つスコアを落とした。転向後2戦目でのプロ初勝利、シーズン3勝目が懸かる。

同じ最終組の星野は2バーディ、1ボギー。第2打をピン右1mにつけた9番のバーディで2人に追いついた。

岩田寛勝俣陵岩崎亜久竜が1打差の7アンダーで8ホールを残している。

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