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「心折れた」あの時を経て中島啓太が1Wを振り抜いて得た自信

2021/09/26 18:55


◇国内男子◇パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 最終日(26日)◇城陽CC (京都)◇6967yd(パー72)

開幕3日前の20日(月)、中島啓太金谷拓実から「優勝してきて」という連絡をもらった。11月「アジアパシフィックアマチュア選手権」(ドバイクリークゴルフ&ヨットクラブ/UAE)に向けた戦いとして今大会に挑むつもりでいた中島は「優勝は意識しないつもりです…」と返信した。そこには中島なりの「覚悟」があった。

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今年8月の「全米アマチュアゴルフ選手権」(米ペンシルベニア州オークモントCC)に出場した中島は大会初日に「80」をたたき、出はなをくじかれた。満を持して臨んだだけに「心折れた」と落胆、立ち直れずに金谷に連絡した。「自分と向き合っていくこと。データをもとに練習すること」と助言され、考えた末に「アジアアマ」と来年の「全米オープン」&「全英オープン」の2つの海外メジャーを意識したマネージメントに取り組むことにした。

「調子が悪くてもドライバーを抜かないといけない時が来る」。白熱した優勝争いを迎えた時、すべて調子が良いとは限らず、そのなかで攻めのゴルフをしなければならない。そんな状況を想定しながら、今大会はパー3を除く14ホールすべてで「ドライバーを握る」ことを決めた。

初日から3日間、決してショットの調子が良かったわけではない。平均フェアウェイキープ率は59.52。最終日も出だし1番から左ラフに曲げるなど全体的に曲げていた。バックナインに入った終盤15番、16番で「刻みたくなった」と1W以外のクラブを選択する考えもよぎった。それでも同じ日体大の後輩キャディから1Wを渡され、「刻んでバーディが獲れてもうれしくない」と貫いた。

「実際に優勝争いという緊張感がある中で14ホールすべて1Wを振り抜けたのは、アジアアマで(攻めに)行かないといけないときにドライバーで行けるという自信になった」

通算18アンダーで並んだ永野竜太郎とのプレーオフ1ホール目。バーディパットを打つ際に「金谷先輩なら入れる」と思いながら打ち、ボールはカップのわずか右へ。外して悔しそうな顔をしたが、「結果的にですけど、優勝できて良かった」と頬を緩ませた。金谷に続く史上5人目のアマチュア優勝。次のステップへ向け、手にした自信は大きい。(京都府城陽市/石井操)

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