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100万円はもらえないけど…平均飛距離1位は杉原大河か河本力か

◇国内男子◇アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ 3日目(15日)◇相模原ゴルフクラブ 東コース(神奈川県)◇7298yd(パー72)

首位タイスタートも「77」で通算3アンダー19位に後退したアマチュアの杉原大河(東北福祉大)。いきなりの2連続ボギーなど「朝イチのアプローチでパンチが入ってしまった。ツアーで初めての最終組で、自分では緊張していないつもりだったけど、力が入ってしまった。難しいコンディションでの経験が足りない。実力不足です」と唇をかんだが、1位に立つ数字がある。

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3番、11番とパー5の2ホールが計測対象となるドライビングディスタンス。3番では左からフォローの風にも乗せた会心の一打が358ydを計測。3日間の平均では322ydとなり、前日までトップだった同じくアマチュアの河本力(日体大、315.5yd)を上回った。徳島出身の杉原と愛媛出身の河本は、同じ四国でジュニア時代から競い合ってきた間柄でもある。

100万円がかかるドライビングディスタンス賞。彼らはアマチュア規則により1位になっても受け取ることはできないため、その場合はプロの中で1位の選手が獲得。3日目を終えて全体3位、プロで1位は石川遼の308ydとなっている。

【アマチュア規則:3-2賞品の限度額】(抜粋)
a.通則
アマチュアゴルファーは、小売価格7万5000円を超える賞品、あるいは統轄団体によって決められることがあるそれより小額の賞品(表象的賞品を除く)や賞品券または同等のものを受け取ってはならない。この限度額は、アマチュアゴルファーが1競技、またはひとつのシリーズ競技で受け取る賞品や賞品券の合計額に対し適用する。
例外:ホールインワン賞
注1:賞品の限度額は、すべての形式のゴルフ競技に適用され、ゴルフコース上、ドライビングレンジやゴルフシミュレーターかどうかを問わず、ニアレスト・ザ・ホールやロンゲスト・ドライブの競技も含む。

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2021年 アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ



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