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河本力が2罰打で3差3位に“後退” 前日グリーン上の処置で違反

2020/10/18 11:22


◇国内男子◇日本オープンゴルフ選手権競技 最終日(18日)◇紫CCすみれコース(千葉)◇7317yd(パー70)

主催者の日本ゴルフ協会(JGA)は18日、アマチュアの河本力(日体大3年)の前日第3ラウンドのスコアを「71」から「73」に修正したと発表した。13番グリーン上でのリプレースの処置で2罰打を加え、ダブルボギーが「+4」のダブルパーになった。最終ラウンドを前に通算4アンダー2位から、2アンダーの3位タイに変更された。

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JGAの競技委員によると、河本は13番の第6打の際、グリーン上でマークをしてから拾い上げたボールを正しい位置に戻さず、「ゴルフ規則14.7 誤所からのプレー」に違反して2ペナルティを受けた。

今大会では、チーフルールズディレクターによるテレビ画像を用いた再検証を複数の選手のプレーについて実施。18日に事態が発覚し、コースに到着した河本本人が競技委員の立ち合いのもと画像を確認して違反を認めた。スコアカードの提出後の発覚となったが、河本は行為に関する違反への認識がプレー中になかったため「規則3.3bの例外(※)」が適用され、失格は免れた。

また、人間の肉眼では分からない誤差がテレビ技術で明らかになった場合、規則20.2cの「肉眼基準」に基づき違反として採用されない場合があるが、今回の事例では「肉眼でも十分確認できる事案である」とされた。

前日の段階では首位の谷原秀人に1打差につけていた河本は、3打差を追って最終組のひとつ前の組でティオフした。

<関連するゴルフ規則(いずれも抜粋)>

【規則14.2c】球をリプレースする箇所
球は元の箇所にリプレースしなければならない(分からない場合は推定しなければならない)。

【規則14.7】誤所からプレーすること
・プレーヤーは誤所から自分のインプレーの球をプレーしてはならない
規則14.7aに違反して誤所から球をプレーしたことに対する罰:一般の罰

【規則3.3b(3)】プレーヤーがホールについて間違ったスコアのスコアカードを提出した場合
・提出されたスコアが実際のスコアよりも少ない、またはスコアが提出されなかった場合は、そのプレーヤーは失格となる
例外-知らなかった罰を含めなかった場合プレーヤーがスコアカードを提出する前に受けていたことを知らなかった罰打を含めなかったことにより実際のスコアよりも少なかった場合
・プレーヤーは失格とはならない。

【規則20.2c】ビデオの証拠を使用する場合に適用する「肉眼」基準
・ビデオに映る事実が肉眼で合理的に見ることができない場合、そのビデオの証拠が規則違反を示していたとしても採用しない

編集部注:一般の罰=2罰打

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