開始4ホールで+5 松山英樹はショット“豹変”で逆転遠く「ここまで悪く…」
ゴルフきょうは何の日<9月21日>
2014年 宮本勝昌が谷原秀人とのPO制し4年ぶり復活V
「ANAオープン」(北海道・札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース)で宮本勝昌が通算18アンダーでホールアウト。谷原秀人とのプレーオフでは1ホール目(18番)でバーディを奪い、4年ぶりとなる勝利を飾った。
この日は前半7番から3連続バーディを決め、単独トップでサンデーバックナインを迎えた。14番で谷原に逆転を許したものの、16番(パー3)からの2連続バーディで再びトップタイに。
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プレーオフでは「谷原は絶対にボギーをたたかない。自分がバーディを獲るしかない」。宮本のティショットはフェアウェイ右サイドのセミラフへ転がり、谷原のボールは左サイドの深いラフにつかまった。
2打目をグリーン手前のラフに入れた谷原は3打目をピン30cmに寄せてパーは確実。宮本は2打目でグリーンをとらえて、ピン左奥から6mのバーディパット。
「正規の18番のアプローチと同じような下りで右に切れるライン。入れるしかないと思ったので、気持ち強めだったけどイメージ通りに転がってくれた」とカップに入った瞬間右手でガッツポーズを作った。
優勝インタビューでは「父が生まれ育った北海道で勝てたのは、うれしい」と一瞬涙を浮かべたようにも見えた。それでも「耐えましたね。仲間が祝福してくれたときも耐えました。そう簡単には涙は見せませんよ」と笑った。
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