「大したもんじゃない?」谷口徹、自我自賛のシーズン開幕初日
2009/05/28 19:40
左肩の亜脱臼によりツアーを離脱、今週の「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」で今シーズン初戦を迎えた谷口徹が、4バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「71」でラウンド。1アンダーのアンダーパーをマークし、「大したもんじゃない? この大洗で。並じゃないよね」と、自我自賛のシーズン開幕初日を終えた。
「いきなり一級品のコースで緊張するかと思ったけど、昨夜は熟睡できたし、今日も意外に淡々とプレーできました」と谷口。全体的にパットが好調で、「パットが入らなかったら、75、76はいっている感じでした」と振り返る。最終9番でも左足下がりの難しいアプローチが残り、5メートルに寄せるのがやっと。これを沈めてのパーフィニッシュに「上出来でした」と、笑顔をのぞかせた。
一昨年の賞金王がツアー復帰を果たし、ますます男子ツアーの活性化に拍車をかけてくれそうだ。