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ウッドランドは宮崎牛にロックオン「勝つために来た。そして、ビーフが楽しみだ」

◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 事前情報(20日)◇フェニックスカントリークラブ(宮崎)◇7027yd(パー71)

今年の目玉選手の一人、「全米オープン」覇者のゲーリー・ウッドランド(米国)が大会制覇に自信を見せた。「コースは視覚的にとてもフィットする。このような天気なら、あすはとてもアグレッシブなプレーになると思う」。

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11年以来、8年ぶりの大会出場。以前とは1Wとショートゲームの精度が格段に違う。「前回はティショットでアイアンを多く使った。1Wは5回くらい。今年は風にもよるけど、10回くらい1Wを使うと思う。僕にとっては、とても多い回数だよ」。

風の強いカンザス州で育ったウッドランドは、低い球を打つのが好きだという。超低弾道のスティンガーショットが有名だが、1Wでも持ち球である低く抑えたフェードボールを得意とする。「(5位に入った)ZOZO(習志野CC)のときよりも、コース的には合っている」と、林でセパレートされ、緩く右に曲がるホールの多いフェニックスは、彼のプレースタイルにも合致する。

さらに、優勝副賞である宮崎牛1年分も大きなモチベーションになっている。自身を「ビーフ・ガイ」というウッドランドは、魚を食べず、野菜も少し食べられるようになってきたというレベル。大会連覇を果たしたブルックス・ケプカが、宮崎牛の素晴らしさを語ったことは米国メディアでも大きく報じられている。

「その話はたくさん聞いたよ。ここには世界一のビーフがある。コースは素晴らしいし、今週プレーするのが本当に楽しみだよ」とウッドランド。現時点で大会制覇の有力候補と言えるだろう。(宮崎県宮崎市/今岡涼太)

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