女子プロトーク

2013年3月のマンスリーゲスト 原江里菜

2013/03/01 00:00

3月のマンスリーゲストには、国内女子ツアーで活躍中の原江里菜プロを迎え、プロゴルファーとして誕生するまでのルーツ、ジュニア時代、開幕直前の心境などを、全4回(第1回目は3月2日土曜朝6時50分~)でお届けする。

「これまでやってきたことが周囲に認められてきた」-今年はNECと所属契約、サマンサタバサとウェア契約を結ぶなど大きな転機を迎えた原プロ。2007年にプロ転向、翌2008年の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で初優勝を飾るなど順風満帆に見えた滑り出しだった。しかし2010、11年にはシード落ちという苦しい時期を過ごしたが、苦難の中で見えてきたもの、復活劇、そして現在までを振り返る。

また、原プロがホステスプロとして迎える国内女子ツアー第2戦「ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ」が3月15日(金)に開幕する。ホステスプロの重圧と緊張感で、「これまでは予選を通過すれば万々歳」と苦笑いの原プロだったが、「今年は2勝目を狙うつもりで挑みます」と心意気溢れる言葉に期待も膨らむ。

そのほかにも、大学時代のこと、クラブへのこだわり、普段の練習で心掛けている“意外な”ことなど、普段では知ることのできない原プロの魅力が満載の「Hot Shot with GDO」。GDOではノーカット完全版を放送後に公開、プロの生の声を聴こう!

第1回 「原江里菜誕生!」

原プロは2005年の「日本ジュニア」で初優勝を果たすなど実力が開花。2006年に地元愛知を離れ、東北福祉大に進学すると、同年、国内女子ツアーのクオリファイを通過して翌年より女子大生プロゴルファーとして華々しいデビューを飾った。放送では、この頃のマル秘エピソードも披露してくれている。

翌2008年の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」では、日本人最少スコアとなる通算21アンダーでツアー初勝利を達成し順風満帆な滑り出しと思われたが、2年間のシード落ちという苦難に直面。当時の心境を振り返りながら、“復活”までの道のりを語ってくれた。

苦境を乗り越え、2012年にツアー復帰を果たし、2013年の今年はNECと所属契約、サマンサタバサとウェア契約果たすなど、周囲の期待を一身に背負う原プロは今季どんな活躍を見せてくれるのだろうか。普段なかなか見ることのできない素顔に迫った。

第2回 「愛知から東北へ」

今週の「HotShot with GDO」は引き続き、原江里菜プロをゲストに迎え、「愛知から東北へ」をテーマに、彼女のルーツを探っていく。憧れの先輩である宮里藍の“ある一言”で、地元を離れ、東北福祉大学入学を決意したという原プロ。

第2回の放送では、学生時代の思い出、大学進学への決意や、同級生で一番の仲良し、有村智恵プロのことなど等身大の原プロを垣間見ることができる貴重なトークを展開。そして今シーズンに使用するクラブ、プロギアiD nablaの魅力やクラブへのこだわりをたっぷりとお届けする。

第3回 「プロゴルファーえりな」

女子大生ゴルファーとしてデビューした原プロが最初に直面した壁とはなにか-。学業とゴルフの両立、慣れないプロ生活、「稼がなきゃ」というプロ意識は、もはや大学生の悩みではない。そんな中、2010、11年の2年間、シード落ちという苦難に直面した原プロだが、スランプを乗り越え、当時の心境を振り返りながら“復活”までの道のりを語る。

また、今でも練習中に必ず意識する“意外なポイント”にも予想外の答えが・・・。そしていよいよホステスプロとして迎える「ヨコハマタイヤゴルフトーナメント PRGRレディスカップ」への意気込みを語る!

第4回 「これがワタシの進む道」

原江里菜プロをゲストに迎える3月の最終回は、「これがワタシの進む道」をテーマにお届けする。2011年のファイナルクオリファイでトップ通過を果たした原プロの2012年のプレーは、まさに“粘り”。これまで積み重ねてきたことがアウトプットできているという手応えも感じている。

「今季1勝はマスト!」、「自分にとっての1打の重み」は、原プロのゴルフへの思いとシンクロする。「気になる海外進出」、「プロゴルファー生活の中での一番の失敗は?」など、普段は聞くことができない本音トークをノーカット版で公開。最後までお聞き逃しなく!