女子プロトーク

2013年10月のマンスリーゲスト 青木瀬令奈

2013/10/01 00:00

「Hot Shot with GDO」の10月のマンスリーゲストには青木瀬令奈プロを迎え、全4回でお届けする。

1993年2月8日、群馬県前橋市生まれの20歳。ジュニア時代から頭角をあらわし、2005年、2006年「関東中学校ゴルフ選手権」連覇など数々の優勝を誇る。2010年に出場したレギュラーツアー「ゴルフ5レディス」では7位タイでローアマチュアを獲得。2011年のプロテストに合格、83期生としてプロ転向を果たした。同期には堀奈津佳プロ、香妻琴乃プロらがいる。2011年のQTではサードで敗退し、ファイナル進出は叶わなかったが、2012年「ヨネックスレディスゴルフトーナメント」で5位タイの好成績を収めた。2012年のファイナルQTは74位でフィニッシュ。2013年はステップアップツアー「ニンジニアRKBレディス」で3位タイ、「カストロールレディース」で2位と、初優勝が待たれるプロのひとりだ。

第1回 「ゴルフとの出会いと家族のこと」

この日、生出演で収録本番に臨んだ青木プロ。受け応え、その堂々たる度胸にはメンタルの強さが窺える。中学1年生で「日刊アマ」を制し、「大王製紙エリエールレディス」の本戦出場を掴んだことがきっかけとなり、プロを目指すことを決意した。

当時、賞金女王に君臨していた大山志保プロとのラウンドは、一生の思い出として記憶に刻まれ、今でも憧れの選手だと目を輝かせる。

現在はステップアップツアーを主戦場とし、今季「ニンジニアRKBレディス」では3位タイ、「カストロールレディース」では2位と、優勝もあと一歩のところまで来ている。

同期には成田美寿々、工藤遙香、香妻琴乃ら。彼女たちの活躍に刺激を受ける。今回はタケ小山氏の軽快なトークと、キレのあるツッコミで青木プロの魅力をディープに探る。

第2回 「ゴルフ一本の学生時代」

前橋商業高等学校を卒業。スポーツはもちろん、実家が音楽教室だったこともあり、指を動かすことは得意なほうだと話す青木プロは、珠算・電卓検定1級、簿記2級など、校訓の「文武両道」を歩んできた。

友達と遊ぶ時間もなく、ひたすらゴルフの練習に時間を費やしてきた学生時代。特技はグリーン周りの小技など。ここ最近ではフェアウェイキープ率90%をキープし、比較的波のないゴルフが青木プロを支えている。

アプローチ、パターはイメージの作り方、そして感性を大事にしているという青木プロから、アマチュアにできるワンポイントレッスンを披露する。

試合のない日は自宅で映画や、アメリカのドラマのDVDを見るのが定番。“GLEE”は大好きで、この日はABBAのマンマ・ミーアをリクエストした。

第3回 「オシャレ大好き-私のこだわり」

2011年にプロ転向を果たし、今シーズンは2年目となる青木プロ。勝利は未だ手にしていないものの、昨年の国内女子レギュラーツアー「ヨネックスレディス」では、5位タイの自己ベストフィニッシュを決めるなど、ここまでは順調にシーズンを過ごしてきた。

ジュニアあがりのスイングから、現在は体に負担の少ないスイング改造に着手。しかし、試合直前は、パター以外のクラブを練習しないという独特なこだわりを語る。

収録には大人っぽく、シックなスタイルで現れた青木プロ。お気に入りのサマンサタバサのバッグをポイントに、その鮮やかなピンクに似合うようなスタイルにはまっているとか。会場で見られるゴルフウェアスタイルとは、ひと味違ったファッションの楽しみ方を語ってもらった。

第4回 「ワタシにとってゴルフとは・・・」

青木プロを迎えての10月は今回が最終回。青木プロの2013年シーズンは、4月の「スタジオアリス女子オープン」から開幕した。今季は1戦1戦苦しい大会だったと振り返り、課題を多く残した1年だったようだ。

ジュニア時代は後半巻き返し型タイプだったという青木プロだが、今季は初日に好発進を切りながらも、最終日に崩れてしまい優勝を逃す苦い試合が続いた。まずは今シーズン残りの試合、全てアンダーパーでラウンドするということを、近い目標に定めた。その先には、賞金女王、将来的には海外で活躍できる選手になりたいという夢がある。

プロになっていなかったら、なりたかったという意外な職業も明かす。「ゴルフは生活の7割くらいだけど、きっと生まれ変わってもゴルフしているだろうな」。そんな言葉が印象的だった。